谷岡電子 T E L 電子回路キット

オーディオ回路キット、電源回路キット、PIC使用ユニットキット

当社では、もの作りををサポートするためにさまざまな電子部品を取り扱っております。

谷岡電子 T.E.L 電子回路キット


”新しいキットが加わりました”MIDIミュージックプレイヤー GMP-0313LS
本キットは、マイクロチップ社 PIC16KM202、24LC/FC (EEPROM) を使用した ユニットキット完成品です。 ROMに書かれたMIDIデータをデジタル音に変換し楽曲のメロディーを自動演奏します。
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谷岡電子電源回路ユニットキットシリーズ 

GMP-0313LS MIDIミュージックプレイヤー \3,500(税別)

本キットは、マイクロチップ杜、16ビットマイコンPIC24F16KM202及び 1.2Wオーディオパワーアンプを使用した、MIDIミュージックプレーヤー(基板上完成品)です。
EEPR0M 24LC/FCシリーズに書かれたMIDIデータをデジタル音に変換し 楽曲のメロディーを自動演奏します。 ROMは8ピンのICソケットで差し替え可能で、4種類のメモリーに対応します。 ROMの最新曲目については、別紙のリストを参照して下さい。
ROMに書かれたMIDIファイルはMIDI規格に沿って書かれていますが、弊杜独白のインプリメンテイションがあり、他杜のMIDIファイルとの互換性はありません。また、MIDIファイルは電子楽器等からサンプリング出力されたファイルではなく、楽譜から直接書かれたプログラムです。

電源電圧
2.8V〜3.3V (3V推奨)
動作電流
約 15mA〜25mA (音量により変化

谷岡電子キット

GMP-0313 MIDIミュージックプレイヤーについてマニュアルの一部掲載


1. セツトアツプ
(1)2Pピンソケットを使ってコネクターCN2(OUT)にスピーカーをつなぐ、サンプルスピーカーはコネクター付です。
(2)サンプルROMを基板のIC2のソケットに差し込む。ICには方向があるので注意する。サンプルROMのICソケットは外さずにそのまま使うこと。
(3)スライドスイッチSW8がALLモードの位置にあることを確認する。
(4)電池ボックスを3Pピンソケットを使ってコネクターCN3(十3V,GND)に接続する。CN3の2番ピン(中央)がプラス、3番ピンがマイナス(GND)。極性に注意する。
(5)電池ボックスに電池を入れると直ちに曲がスタートする。

2. ROMの差し替え
(1)電源を切る。
(2)ROMをソケットのまま本体のIC2に差し替える。
(3)スライドスイッチSW8をALLモードの位置にあることを確認する。
(4)電源を入れると読込み時間後に曲がスタートする。1MのROMの場合、読み込み時聞は約8秒。
(5)読込み時間後に曲カがスタートしない場合、もう一度電源を入れ直す。

3. 連続再生モード(ALL)
(1)スライドスイッチSW8をALLモードの位置にする。連続再生は、ROMに書かれたすべての曲を逐次再生後、最初の曲に戻りこれを繰り返す。
(2)再生中にPLAYボタンスイッチ(SW3)を押すと次の曲が再生される。
(3)再生中に電源が切れ再度電源が入ると、電源が切れたときの曲から再生される。
(4)PLAYを使って曲の先送りはできるが後戻リはできない。
(5)RESETボタンスイッチ(SW6)を押してPLAYを押す(同時に押さない)と最初の曲に戻る。

4. 一曲繰返し再生モード(SELECT)
(1)スライドスイッチSW8をSELECTモードの位置にする。一曲繰返し再生は、ボタンスイッチで選択された曲を繰返し再生する。
(2)MCLRボタンスイッチ(SW1)を押す。ALLモードからSELECTモードにした時は必ずMCLR(マスタークリア)ボタンを押すこと。
(3)再生中にUP(先送りSW4)又はDOWN(後戻りSW5)ボタンを押LてからPLAYボタンを押し(同時に押さない)、繰り返し曲を選ぶ。
(4)RESETを押してからPLAYを押すと最初の曲に戻る。
(5)今再生中の曲が繰り返される。
(6)再生中に電源が切れても繰り返し曲のアドレスは保持されているので電源投入後にまた同じ曲が再生される。

5. 一時停止(ポーズ)
(1)PAUSEボタンスイッチ(SW2)を押すと一時停止(ポーズ)となる。
(2)もう一度押すと停止解除となり曲が続けて再生される。 その他の機能
1.オ←ディオ出力(AUDIO OUT). 電池のグランド(GND)に対して0〜3Vのデジタルオーディオ信号が出カされる。オーディオアンプの補助入力に接続できる。但し、出力は直流で、レベルも高く、直接アンプに入れると入カオーバーとなり、アンプ、スピーカー等が損傷する恐れがあるのでゲインを十分絞ってから入力すること。
2.ゲイン調整用半固定抵抗器(TP1) 可変範囲カ書0〜3V、音量調整に使用する。スビーカとオーディオ出カが共用で、音量調整ができる。時計回りで音量が大きくなる。